青梅線も忘れてません。1969年から70年くらいの時期、電動車は20mのクモハ73で付随車は17mのクハ16という組み合わせが多かったのをよく記憶していますし、写真も撮影しました。
どうして、電動車だけ17mが駆逐されたのか分からなかったのですが、ネットサーフィンでわかりました。青梅より先は勾配があり、当時乗客が増えつつある中、100KWモーターの電車ではきつくなっていたようです。そこで142KWの強力モーターを備えたクモハ73の登場となったようです。
電動車が17m主流の頃、すでに付随車でクハ55が入っていましたが、この組み合わせはさぞかしクモハ11にとってきつかったでしょう。