モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

イワタのエアブラシ

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 イワタの丸ぶきを購入したのと同じころ、イワタのエアブラシも購入しました。

 先日このエアブラシを使って少しだけ室内で塗装を進めたのですが、コンプレッサーを日東のものに替えたため、風量が多くなり、より使いやすくなりました。コンプレッサーの音もタミヤより気になりません。ちょっと高かったけどいい買い物をした気分です。

モーガル競作 (135) 7500型

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 台枠の検討を始めました。実物の台枠上辺の高さをそのままにすると、軸箱上に1.5mm程度の幅しかとることができません。少し上辺高さをあげようと考えています。

 9040、9046の時は軸箱なしだったので気づきませんでした。7400型はかろうじてイコライザーを入れることができましたが、7500はそのままではイコライザーが入りませんね。あるいは、軸箱無しにするか?

昭和40年代の南武線の雰囲気を楽しむ

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 作るのも楽しいですが、鉄道模型は動かしてこそ楽しめるというのも真実だと思います。ぐるぐる回りが面白いの?と聞かれることもありますが、余は単純な頭なので、面白いのです。

 かつての南武線は旧型国電だらけでした。自分がひとりで利用し始めた昭和43年、小学校6年のころは、このように川崎方に17mのクハ16がついて残りは73系という編成が多かったように思います。その前年までは立川方だけクモハ73で残りは17m車だったので、だんだん17m車が駆逐されつつある時期でした。

 旅客輸送で特徴的なのは日曜日の乗客が多いことで、それは、沿線に競輪、競馬などギャンブル施設が多くあったからです。

 貨物列車の本数も沢山ありました。氷川からの石灰石列車、拝島への米軍タンク車、一般貨物などで、ED16の牽引が一番多く、EF10、EF11、EF15も見かけました。当時の国鉄で数少ない黒字路線だったと記憶してます。

 自分のお気に入りはクハ16とED16の戦前コンビです。

カワイのクハ153 (6)

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 0.5㎜板でスカートを作り、床板にネジ止めしました。屋根上にはエンドウの押込み型ベンチレーター用の穴をあけて仮置きしてみたところです。日光の台車の転がりがよく、その点は気持ちいいですが、後は意地で作ってるような感じになってます。

モーガル競作 (134) 珊瑚の8620

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 テンダーの組み立てがほぼ終わりましたが、PFMサウンドの設置工事が残ってます。

 前方のステップは、取り付け部の奥行を短くしておく必要があります。小生はピンを植えて半田付けした後に気が付き、モーターツールで削ったので、結構手間取りました。