動力装置を交換し、連結可能として、次に心配になるのは、果たしてちゃんと協調して走行してくれるかということです。KSのキットを組み立て、EN22とMPギアの走行装置を持つクモハ73(偶数)と連結して試験したところ、問題ないことがわかりました。
連結面間隔は7.3㎜程度で、700㎜カーブや同カーブから6番渡り線につながるS字カーブも問題なく通過しました。実物の連結面間隔は500㎜、80分の1で6.3㎜位ですので、まあまあかもしれません。もう1㎜短縮することも不可能ではないように思えます。
連結してみると、このようにカワイは屋根がやや低いことがわかります。