モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

モーガル競作 (139) 7400型

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 結局、ボイラーを緑色にすることにしました。コロラド鉄道博物館に動態保存されている機関車をまねた塗分けにしようとしています。緑色は、手持ちのFloquilのCoach Greenですが、もうすこし濃い緑の方がよかったかもしれません。

 それにしても、塗分けは大変です。小さな短冊を沢山作ってべたべた貼っていくしかありません。

ナハフ10 (13)

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 PFM対応の#03を挿入し、配線が完了。ようやく完成しました。ただし、尾灯の反射板をそのうち取り付けてみたいところです。

 ED16とC12で試運転。

 床板をアルミにしたり、床下器具を型取りしたプラにしたり(N沢さんにお世話になりました)軽量化に努めたものの、結局、車重235gです。TOMIXが153gですから、5割増し。真鍮床板、ソフトメタル床下器具だったら300g程度になったのではないでしょうか。

 16番でもプラの客車が次々に製品化される理由がわかります。でも、真鍮車体の質感や日光の台車の転がりは、大変気持ちがいいものです。

ナハフ10 (12)

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 大好きな(反語)窓セル貼りの後、2年前に作っていた室内灯、テールライトを取り付けました。

 テールライトはいさみや店頭で名人のYッシー氏に教えていただいた方法です。すなわち、明かり漏れ防止のパイプの内径に入る木の丸棒を誂え、1cm程度の長さに切り、その先端にチップLEDをエポキシで接着、丸棒をパイプに差し込む、という方法です。

 ところで、この車体はナハフ11のキットです。TOMIXのナハフ10と並べてみたら、化粧室の窓の大きさが異なっていました。10系客車と11系客車は車体は同じで、白色灯か蛍光灯かの違いだけかと思っていましたが、多少車体が異なるようです。

 まあ、これも超然とするしかありません。良き哉、良き哉。

ナハフ10 (11)

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 未塗装完成を記したのが2018年8月5日。2年たってようやく塗装しました。ナハ10のキットが2両あるので、一緒にと思っていたのですが、いつになるかわからないので、先行して完成をめざします。

 Hゴム等をシロと銀のポスカで書いたのですが、どうもうまくいきません

モーガル競作 (138) 珊瑚の8620、鉄道模型社の8620

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 モーションプレートを取り付けました。珊瑚のパーツがあったので、鉄道模型社の方も同じものです。

 諸般の事情で牛歩、まあ、それでも良き哉。余は下手だからゆっくりやった方がいいのかも。

カツミのC12 (11)

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 このブログに既に出ているカツミのC12ですが、そろそろ塗装しないといけません。30年近い眠りからさめてくれるといいのですが。

 C11やC12の模型(既製品)は、たいていキャブの窓が閉じています。その他の制式機関車は窓を開けて製品化されているのに、どうしてなのでしょうか。確か、運転規定だと蒸気機関車は走行中必ずキャブ窓を開けて前方確認することになってたはずで、窓を開けた状態の方が何となくいい感じがするのですが。

 中村精密のC12も持っていたのですが、牽引力ではそちらの方が勝ってました。中村のC12はイコライジング方式でカツミは軸ばねという違いがあり、粘着力の点ではやはりイコライジングがいいのかもしれません。

カワイのクハ153 (7)

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 諸般の事情でほとんど工作が進んでいません。床下器具はカツミのプラ製品(280円也)。連結面側にはエンドウのドローバーを設置。

 このシリーズは昭和40年代の模型ということで、室内はやめにするなど、ともかく簡単に片づけようと思います。