モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

カツミのC12 (11)

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 このブログに既に出ているカツミのC12ですが、そろそろ塗装しないといけません。30年近い眠りからさめてくれるといいのですが。

 C11やC12の模型(既製品)は、たいていキャブの窓が閉じています。その他の制式機関車は窓を開けて製品化されているのに、どうしてなのでしょうか。確か、運転規定だと蒸気機関車は走行中必ずキャブ窓を開けて前方確認することになってたはずで、窓を開けた状態の方が何となくいい感じがするのですが。

 中村精密のC12も持っていたのですが、牽引力ではそちらの方が勝ってました。中村のC12はイコライジング方式でカツミは軸ばねという違いがあり、粘着力の点ではやはりイコライジングがいいのかもしれません。