モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

電車

モハ42 (12)

モハ42は、ユニバーサルジョイントを取り付け、走行試験中です。昭和20年代の伊東線の編成にはもう一両欲しいところ。モハ42+サハ48(スカ線サロハの格下げ、フリー)+モハ42+クロハ49という編成を夢想しています。飯田線用クモハ42のキット(同じピノチ…

クロハ49 (14)

屋根のベンチレーターの孔を角孔にして旧フクシマのガーランドベンチレーターを取り付けられるようにしました。 一応簡単に室内を作ろうと思って椅子を適当に切り出しました。木製の方は中学1年生の時購入したカワイのものです。50年以上前!

クロハ49 (13)

5か月近く放置されてきたクロハ49を進めます。仕切り板を0.3㎜板から切り出し、下部は折り曲げ、0.6㎜板で裏打ちしました。運転室、トイレ(運転室すぐ後ろ)、2等・3等仕切り、と合計3枚必要です。

クハ55073 (9)

床下器具は買い置きのあった日光の旧型制御車Aを利用します。瞬間接着剤で取り付けた後、エポキシで周囲を固めたのですが、本当は最初からエポキシの方がいいのでしょうねぇ。 それにしても日光の床下器具、再生産が待ち遠しいです。

クモハ73 奇数向き (14)

クモハ73にエコーの250Wヘッドライトを取り付けました。取り付け台の後がやや長さが不足していて、もし次に作る機会があれば、自作した方がよさそうです。 牛歩ですが前進あるのみ。

クモハ73 600(偶数)

これ以上罪庫をふやしてどうするの、とは思うものの、ついつい手が出てしまいました。昔、自分が撮影した写真にクハ16001と組んで五日市線を走る姿があります。

クハ55073 (8)

クハ55にヘッドライトとステップを取り付けました。それにしても、エンドウの台車と車輪、とてもスムーズです。珊瑚の2軸客車はどうしたものか。

ピノチオの山スカ (1)

山と積もった罪庫の一番下の根雪がこの山スカです。かれこれ40年も寝てることになります。何とかしないと寿命との相談になります。 これを購入したころ(多分みどり屋にて購入)、自分は電車とトレーラーを作り、機関車は完成品を購入すればいいや、と思って…

クモハ73 奇数向き (13)

青梅線も忘れてません。1969年から70年くらいの時期、電動車は20mのクモハ73で付随車は17mのクハ16という組み合わせが多かったのをよく記憶していますし、写真も撮影しました。 どうして、電動車だけ17mが駆逐されたのか分からなかったのですが、ネットサー…

カワイのクハ153 (9)

153系電車も早くかたずけなければいけません。カワイと鉄道模型社のクハ153にいさみやのエポキシプライマーを塗ってみました。無理やり小高のお面を取り付けたカワイもサーフェーサーで屋根の凸凹がだいぶ目立たなくなりました。 こったことはやらずに昭和40…

クハ55073 (7)

床板をアルミ板で作成し、日光のTR23をはかせたところです。軸受けブッシュの入ったピボット車輪でとても転がりがよく、嬉しい限り。転がりの悪い客車や貨車を全部手直ししたくなってきます。

クハ55073 (6)

キット付属の1.5㎜幅引き抜き帯板で雨樋を巡らせました。2段になっていないのでどうしたものか。

クハ55073 (5)

谷川のキットの組み立ての続きです。乗務員ドアを介して前頭部を取り付け。屋根との接続部は大分削りましたので、かなり薄くなっているはずです。テールライトはキットのものを取り付けると外側を向いてしまうので、外径2mmのパイプを車体に平行に設置し、内…

クモハ73 奇数向き (12)

いろいろあってちっとも進みません。青梅線のクハ55は結構キットを購入してしまいましたが、すべて偶数向きだったので、相棒となる奇数向きの電動車をもっと仕入れておくべきでした。 それにしても仕掛品の山、どうしたものか。KKCのモーガル競作もしばらく…

クモハ73 奇数向き (11)

2か月ぶりに青梅線用クモハ73奇数です。KSのキットは手すりの孔がありませんので、自分で開けていきます。ルーマ―ドリルでほじくって位置決めした後ストレートドリルであけました。

モハ42 (11)

カメさんの歩みですが、屋根上のステップとパンタ台を取り付けました。 車両を動かして遊んでいるといろいろトラブルが発生します。本日はトビーの8620の動輪押さえ板についていたイコライザーのシルエットの部分が脱落、PFMの接点を外すなどして半田付けの…

モハ42 (10)

雨樋を取り付けました。キットの部品をそのまま使いましたので2段になっていません。0.8㎜線を回して後からヤスリで平にしてみようかと計画しています。

モハ42 (9)

とうとうLN15を買ってきて取り付けました。7Vで0.2Aくらいのあたりで、適度な速度を出してくれます。EN22の方が力があるので好ましいのですが、抵抗器が薄くなることに抵抗があります。 それにしても、早く日光が旧型国電の床下機器を再生産してくれるとい…

モハ42 (8)

IMONの1527モーターを取り付け、モーター軸が1.5㎜径なので2mm径と1.5㎜径を結ぶエンドウのジョイント(位相があってませんが)でMPギアにつなぎました。ちなみに、新しい1.5㎜径と2.0㎜径を結ぶジョイントは位相があっています。 試運転してみると、電圧を1…

モハ42 (7)

モハ42ですが、ようやくIMONの密連を取り付けることができました。まだ自走させていませんが、700mmのカーブからS字状に片渡りに入る線路は問題なく通過するようです。少し小さいかなと思ったのですが、スタイルブックの図面の大きさに一致していました。こ…

近鉄デト2710

これも根岸英男氏の遺作で近鉄の貨物電車です。ちゃんと側面が開きますし、自作のパワトラ(残念ながら不稼働)が設置されています。昔のTMSで賞を獲得した作品です。 近鉄電車は車体が大きく堂々としていていいですね。アダチのデハ2200には随分心が惹かれ…

モハ42 (6)

モーターとしてIMONの1527Dというのを使ってみることにしました。LN15よりだいぶお得感があります。 モハ42は伊東線の後、飯田線に行き改番でクモハ42になりましたが、古いガイドブックの1963年の写真を見ると、湘南色か飯田線快速色に塗り分けられていたの…

モハ42 (5)

クロハ49の相棒になる予定のモハ42を進めます。ドアの足摺、ドア、手すりを取り付けたところです。手すりは折り曲げ済みのものがキットに入っていて、側面のものはΦ0.4㎜、前面のものはΦ0.3㎜です。

昭和35年4月1日国鉄動力車配置表より

以前より昭和35年というのは、国鉄の鉄道車両にとって大きな区切りの年だと思っています。何といっても、長年の3等制が2等制となったのが大きいです。東海道の客車特急が消えた年でもあります。 当時の旧型国電の配置を見ると、自分になじみの南武線、青梅線…

クモハユニ44803の謎

クモハユニ44803といえば、1968年9月に大糸線から身延線に移り、低屋根化改造された電車として有名です。仲間の800~802は1956年に低屋根化改造されましたが、当時はモハ14と同じく、屋根全体にわたる低屋根化でした。時代が下って1962年のクモハ41800あたり…

モハ42 (4)

ヘッダーを取り付けました。エコーの部品と違ってドア上部品はヘッダーの下辺まで下がっているので、ドア間のヘッダーの長さを正確にとらなければならず、結構面倒です。妻の落ち込み現象もまた発生してしまいました。 ピノチオのキットは小生にとっては難し…

モハ42 (3)

シルをつけました。前部に貼ろうとすると妻板が内側に沈んでしまい、何度も妻を戻す作業を余儀なくされました。フクシマ方式で妻を運転室まで折り込む構造の方がはるかにいいような気がします。

クロハ49 (12)

ストックしていた日光の床下器具やジャンパ栓受け、ステップ(エンドウ)、釣合空気ダメ(いさみや)などを取り付けました。相棒のモハ42ができないと密連のテストができません。

モハ42 (2)

モハ42の屋根の両端部を取り付けました。以前サロ45でヤスリすぎて穴をあけたことがありましたが、今回は無事落ち着いてくれました。クロハ49については、ご教示いただいたネットの情報を出力してみました。この姿で活躍したのは、昭和28年から31年のたった3…

クモハ40 (1)

両運のモハ42で思い出したのがこの、クモハ40。フクシマのキットです。これも早く作らないと、インレタが劣化してしまいます。青梅線シリーズで本来モハ42より優先順位が高かったのですが。。。。。