モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

近鉄モトのレストレーション (12)

故N岸さんの近鉄モトも早く決着をつけなければいけません。久しぶりに動かすと、モーターのシューを調整する必要があり、いろいろ弄っていると、突然台車が外れました。これまで、台車の取り付け方がわからず、取り外せないのではと心配していたのですが、何…

モハ42 (30)

現状一番完成に近いモハ42を仕上げていきます。窓セルを貼り、LEDを取り付けたところです。エナメル線付きのLEDは便利ですが、エナメル線をむき出しにした部分が少し長く(ショートのおそれがあるので)、ヘッドライトについては、自分でウレタン線をチップL…

カワイの80系 (49)

テールライトの明かり漏れ防止のパイプを避けるため短くした床板を真鍮板で延長し、エンドウの密連を取り付けました。 後は、幌を取り付けるための孔を妻に開けることで未塗装完成とします。窓が大きいので椅子や中仕切りを取り付けたい誘惑がありますが、他…

カワイの80系 (48)

動力車のモハ80にもパンタの母線と空気管を設置しました。登場したころのパンタ横のあゆみ板はもっと長いものだったようです。また、避雷器も角型とのこと。 このあたり、余はだんだんいい加減になってきています。在庫部品の消化のため、もう少し後の時代の…

カワイの80系 (47)

非動力車のモハ80にパンタ母線と空気作用管を設置しました。支えはエンドウのエッチング製です。やはりないよりはあった方がいいみたい。それにしても華奢なパンタがいつまでもつか心配です。ムさんの情報ではKATOの製品がよさそうですが、今は入手できず、…

カワイの80系 (46)

もう1両の動力付きモハ80にもパンタを仮置きしてみました。母線などをつけるか迷っています。あまり手をかけたくない一方、目立つものだけに、つけた方がいいような気もして、どうしたものか。

カワイの80系 (45)

エコーのパンタ台を仮置きし、1㎜孔をあけた上でTOMIXのパンタを乗せてみました。このパンタ、開けてびっくり玉手箱ではありませんが、下枠がプラなんですね。見栄えはいいのかもしれませんが、とにかく華奢です。 取付も接着することになりますが、なんだか…

クモニ13(モハ34改造)(2)

進展がないので、クモニ13です。この電車の動力はLN12とフクシマのギアです。モーターとギアの間をシリコンチューブでつないでいて、それをユニバーサルジョイントに変更しようとしました。しかしながら、17m車なのでモーターとギアとの間隔が短く、手持ちの…

カワイの80系 (44)

これまた分不相応のエコーの80系用幌を組み立てました。パンタは以前仕入れたTOMIXを利用する予定です。

カワイの80系 (43)

5両編成(実際にこんな編成があったのかわかりませんが)が静かに走行するようになり、一応満足です。クハには連結器胴受けをつけました。

カワイの80系 (42)

偉大なるカワイには失礼ながら、分不相応といえるエンドウの床下器具(塗装済み、組み立て済み)を取り付けました。前回80系を作った時余った品です。キットだけでなく部品の終活も必要です。

カワイの80系 (41)

ようやくMPで走行するようになりました。前回利用したボルスターは新型電車用だったようです。

カワイの80系 (40)

苦難は続く。せっかく購入したMPギアですが、取り付けようとしたら台車につけるMPボルスターが合わないらしく、ボルスターとギアの軸が干渉してしまいました。背の高いMPボルスターを用意する必要があるようです。 以前KSのモハ80(写真)を作りましたが、こ…

カワイの80系 (39)

余は、いわゆるケチでして、高価なIMONのギアと偉大なるカワイの組み合わせがどうしてもしっくりきません。そこで、IMONサイトを覗いてみると、MPでプレート車輪11.5㎜径があるではありませんか。お値段もIMONと比較すると3割くらいお安い(IMONと比較すると…

カワイの80系 (38)

IMONのギアをDT16 に設置して気づいたのですが、DT16はすでに11.5㎜径車輪に対応していました。わざわざIMONギアを仕入れに行かなくても在庫のMPでOKだったのです。アホですね。 1.5㎜と1.5㎜を結ぶユニバーサルジョイントがないので、とりあえず、シリコン…

カワイの80系 (37)

今となっては貴重品になってしまったLN15を取り付けるべく床板(多分KSの80系用、アルミ化した付随車のもの)を加工しました。 カワイには失礼ながら、もったいない仕様です。しかし、鉄道模型は静かに走行させることが重要なので、こうすることにしました。…

モハ42 (29)

レタリングし、PS11パンタを取り付けました。 旧国に関して東鉄のよかったことは、Hゴム化が少なかったこと、一方残念だったことは、PS13化に熱心だったこと。モハ42も木製ドアが残る結構早い段階でPS13になった車があったようです。

カワイの80系 (36)

もう1両のクハ(奇数車)の床下器具も取り付けが完了しました。前からみると連結器の胴受けくらいはつけた方がいいかな、と感じています。

カワイの80系 (35)

おさげ渡しのクハに床下器具をとりつけました。こちらを偶数車とした次第です。

切妻クモニ13の思い出 (2) クモニ83とのペア

ネガが見つからずスキャンしていないのですが、1973年2月飯田線でクモニ13とクモニ83の2連の荷物電車を撮影しました。鉄研仲間のN野君と訪れました。昔から写真が下手です。模型も下手ですが。 クモユニ81は1968年頃、飯田線に転属、当初は湘南色のままで、…

切妻クモニ13の思い出

これも近年ついつい購入してしまった罪庫です。 自分に縁のある中央線界隈はモハ34を改造したクモニ13が遅くまで新聞輸送で活躍し、切妻クモニ13を見ることはほとんどありませんでした。 しかし、高校生の頃立川駅の青梅線ホームで確かにこの切妻クモニ13を…

カワイの80系 (34)

クハ86用の床下器具を購入しました。日光の製品は奇数車と偶数車を分けていて、偶数車にはMGがつきます。 有名なモデラーのT中さんより、真鍮板には厚さ以外に硬度の種類がある、ということを教えていただきました。カワイは薄い上に柔らかい板を使っていた…

カワイの80系 (33)

もう1両のクハ86の側面手すりとアングルを設置しました。ともかく側板が薄いので苦労します。0.3㎜厚だと思っていましたが、計測したら0.2㎜厚でした。ありえない!

ボールドウィン 2-6-2T (12)

youtu.be 塗装、ライトの取り付け等が完了し、日本型客車を牽引させています。

カワイの80系 (32)

先輩おさげ渡しの方のクハ86ですが、運転室ドアの手すりと縦樋を取り付け、その後、床板のストッパーになる4㎜×4㎜のアングルを設置しました。これで車体がしっかりします。 床板は0.7㎜厚のアルミ板から切り出しました。

カワイの80系 (31)

もう一両のクハ86の前面に手すりとステップを取り付けました。

モハ42 (28)

この電車もあと少しのところで放置されてきました。レタリング、窓セル、LED設置、シート設置、パンタ設置などが必要です。 クロハ49はできているものの、2両編成ではさみしいですね。あと2両くらい作らないといけないのですが、どういう形式にするか思案中。…

ボールドウィン 2-6-2T (11)

5mmのアクリル丸棒を小さく削ってライトのレンズとしました。透明度が低いですが、LEDが隠れるので良しとします。 この機関車はTMS1968年1月号のトビーの広告に掲載されています。同号は余が8550形を作るとき、さんざんお世話になったので、この広告も知らぬ…

ボールドウィン 2-6-2T (10)

窓セル貼り、搭乗者乗り込み、下回りとの配線接続が完了し、形になりました。あとライトのガラスを入れる必要があります。 試運転の結果は好調。ALCOの2-8-2Tは回転の遅いSE15を搭載していますが、重連での協調は問題ないようです。 アメ・ロコなので、多少…

ボールドウィン 2-6-2T (9)

LEDをとりつけただけで、しばらく放置してしまいました。ようやく配線し、点灯を確認したところです。