古典機関車のクラブに入れていただいているため、電車や電機の工作ばかりしていると、なんとなくプレッシャーを感じてしまいます。
8850は、昭和6年の八高線開通後に投入され、戦後まで活躍しました。関東に縁の深い機関車です。亡くなった父は八高線沿線の出身で、特別鉄道ファンというわけではなかったのですが、8850はよく覚えていてハチハチ型と呼んでいました。昭和初期の子供たちに人気があった機関車のようです。
珊瑚のキットを買いそびれたので、この機関車を作るには、ほとんど自作となります。うまくいくかどうか。珊瑚が分売してくれた部品のうち、シリンダーと缶受けを組み立てました。