モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

モーガル競作 (173) 鉄道模型社の8620

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 仮組したところ、なんと前部のランニングボードが1㎜も高くなっていて焦りました。しらべると、珊瑚を真似した台枠の工作の精度がよろしくなく、高さが0.5㎜高く、動輪軸箱のスロットも深さが1㎜弱不足していました。

 そのため、台枠を削り、軸箱部分を掘り下げ、そうするとシリンダー取付板、ガイドヨーク取り付け板も撤去して、作り直しを余儀なくされました。

 ああシンド。動輪がランニングボードすれすれなので、この部分もこれから調整が必要です。