モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

1255形 (8)

あと少しのところが、面倒です。12㎜径の丸棒を中に入れ、ゴムハンマーでたたくなどして、何とか丸になりました。

1255形 (7)

ボイラーを切り出し、丸め始めました。径が小さいのでローラーでは丸めきれません。あと少し。

1255形 (6)

ゆうえんさんより、「ピッツバーグのサドルタンクは上面で板を接いであるので長手方向のリベットが必要」という重要情報が寄せられました。簡略モデルしかできない当鉄道だから、省略してもいいかな、と思いつつ、すでに切り出したサイドタンクにもう一列リ…

1255形 (5)

もう一つのサイドタンクのリベット打ち。これだけ。これだけでブログ更新するな、との声がきこえそう。すんません。

1255形 (4)

水タンクのリベットを0.8㎜間隔で打ち始めました。根気養成課程ですが、これは初級コースかな。 お休みに、気分はアメリカンとします。

1255形 (3)

煙室のリベット打ち。それだけ。水タンクや煙室の長さも原形と流山では異なっているので、ちょっとびっくり。

1255形 (2)

先に完成した1320形の走りが好調なので、1255形も頑張ろうかな、という気持ちになりつつあります。 KKCの図面やTMS2018年1月号の図面を参考に、1255形の図面を直し始めました。 実物は、流山鉄道にたどり着いたころには、後部の炭庫をはじめ、いろいろ改造さ…

フクシマのクモハ40 (4)

箱になりました。板厚が0.4㎜でしっかりしているので組みやすいです。屋根両端部のプレスも寸法がほぼあっていて、また厚みがあるので、ゴシゴシ削っても問題ありませんでした。

フクシマのクモハ40 (3)

青梅線のクモハ73+クハ55が完成したので、それなら、ということで長年罪庫となっているフクシマのクモハ40を始めることにしました。 フクシマのキットは完成度が高く、良品でした(お値段もよかったけど)。IMONがフクシマを引き継いだそうですから、再生産…

キハニ5000

これまた先輩おさげ渡しのキハニ5000です。つぼみが製品を出したのは1970年ころだったでしょうか。当時、ずいぶん古めかしい車だな、と感じたことを思い出しました。実物は失敗作だったようで、10年程度しか利用されませんでしたが、模型は長く活躍してほし…

1Bタンク機関車

鉄研の大先輩より何両もの古い小型車両が送られてきました。これはその一つ。つぼみ製でしょうか。整備して走るようにしたいと思います。

KKCの単軸台車

珊瑚の古典貨車用単軸台車(シュー式)は松葉スポークを利用できるのがうれしかったです(転がりはよくないですが)。とうとう、在庫を使い切ったので、これからは相当以前にKKCで頒布された古典貨車用単軸台車を利用していきます。 この台車は日光の10.5㎜…

貨物ホームの積荷

KKCの若い会員が、貨車の積荷をエポキシパテで作るといいかも、と話しているのを聞き、そうか、と思った次第。古いエポキシパテがあったので、細長い素材をいくつかのパターンで作り、一気に固めてしまいました。 旅客ホームに置かれる荷物は個人のもので、…

ツ2500 (4)

ブレーキ関係を仕上げ、車体取付用に1㎜板を車体中央に設置(もともとの3㎜ビスは車体中心に来るため利用できない)、短台車の調整等が終わり、未塗装完成です。10t積の貨車はかわいいな。

ツ2500 (3)

ブレーキ梃子との関係やらカプラー台との当たり具合等、いろいろ検討し、当初の珊瑚の台車を利用する案に落ち着きました。エコーのブレーキセットをつけてみました。 Y岡先生にいただいた青木の根が発掘されました。数本形を整え、スプレー糊を吹き付け、ス…

チム10 (4)

ステーク受け、ステーク(1㎜角棒)、足踏みブレーキ関係(この貨車は空気ブレーキが設置されなかったみたい)、票差し、ロープ掛け(0.5㎜線)などが付きました。結構速くやるじゃん。はい、このところ、毎日遊び暮らしてます。 前回のチムからの改善点:ス…

長物車2題

チムを作りながらここまで来て、ハタと気付いたのは、これ昔作った!嗚呼、何たる記憶喪失。 チラの標記をし、メルセデスを搭載したのでした。この時はステークをつけなかったので、平野氏の作例とはちょっと違う雰囲気で、それ故忘れた?! もう1両の長物車…

チム10 (3)

Mr. Needleにいただいたハンドレールノブを利用してトラス棒を設置しました。 また、平野氏の記事に従って、0.3㎜板を利用しステーク受けを作成。プレスの型を作って、万力に咥え、リベットを打ってから切り出しました。リベットを打つと曲げがゆるくなるの…

チム10 (2)

台車ボルスターとカプラー台を取り付けました。床板というか木材を並べた床の下に0.6㎜厚の板を貼りました。この上に、1㎜厚の航空べニア(大昔、渋谷の東急ハンズで購入、フィンランドからの輸入品)から切り出した木材を並べる予定です。

チム10 (1)

ツ2500の台車が決まらず、浮気に走ることになりました。 平野氏が1968年に発表されたTMSの記事にある車両群は、だいたい真似して作ったのですが、まだだったのが、このチムとタムです。 部屋の片づけの一環で車輪を整理していたら、古いアーチバー台車にスポ…

9040形と1320形の保守

久しぶりに9040形を動かしていると、時々ショートが発生。調べたら、機炭間の渡板に貼っていた絶縁セロテープが一部剥げていました。これを修復したら問題なし。 1320形は、走行性能はいいものの、車体が前上がり気味で出来損ない、と気になっていました。イ…

ツ2500 (2)

ワフ28000と同様に0.5㎜板と3㎜幅の0.6㎜板で床板と台枠を作りました。仮に珊瑚の2軸台車を置いてみたところです。珊瑚の台車の幅はかなり狭く、これでも余裕があります。何だかもったいなくなってきました。

東急8500系4両編成

余、小銭を勘定しつつ、寂しく両替商の機械に向かいぬ。その折、写真機を持つ鉄、あまた集まりぬ。なんと軽薄な輩どもよ、と思料しつつ、余もそこに加わり、この写真を得。(於多摩プラーザ)

ワフ28000 (4)

ネットで検索していたら、実物写真で石炭列車の最後尾にワフ28000が付いていて、そのベンチレーターが水雷型でした。やはり、原形の水雷型はいいなあ、と思い方針転換。いつものことながら、方針がコロコロ変わり、節操がなく、あかんではないか。 水雷型は…

ツ2500 (1)

銀箱なる天賞堂の貨車で、この10t積のツ2500はなんともかわいらしい存在です。ワフのついでで罪庫の2両も2段リンクの下回りを改造して、車籍に入れようと思います。 諸般の事情で1週間ほどブログを更新できません。