先日、旧型国電のジャンパ栓を探しにいさみやまで出かけました。奇数向きの電車は通常、ジャンパを下から出して車体上の受けに差し込んでいました。床下のジャンパ栓受けに0.5㎜真鍮線を差し込み固定、車体を組み立ててから、車体のジャンパ栓受けに真鍮線を差し込む(あてる)形をとるのが自然だと思います。
床下のジャンパ栓受けに真鍮線をハンダで固定する関係で、ロストの部品が欲しいと思ったのですが、どうも旧型国電にぴったりする部品が見当たりません。ホワイトメタルの部品が一番それらしい雰囲気だったので、それを購入。しかし、真鍮線を固定するには接着剤を利用せざるを得ず、やや不安があります。
戦前型旧型国電向けのロストの部品があるといいですね。